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5月初頭にそろそろまた何かしらみんなの目に触れられるところで
活動をしたいという話が内部で持ち上がる。
当時越と和泉がとあるアーティストに
色濃く影響を受けていたため、
二人して「野外ライブしようぜ!」やら
「外でやるならキーボードはアコでしょアコ!」と騒ぎ立てた結果、
わずか半月ばかりで本当に和田はアコーディオンを購入、
近所の大きめの公園にて
身内だけあつめて野外ライブを決行する。
この時、須藤はまだ静岡で学業に励んでいたため欠席。
大方問題はなかったものの、ベースだけはミニアンプ付スピーカー
(お菓子の箱程度)の出力が弱くて音が聞こえなかったり、
おまけに風でそのスピーカーがよく倒れる等の
アクシデントに次々と見舞われ、散々な結果に終わる。
しかしそれ以外は順調で、日曜日の昼間ということも手伝ってか、
回りで遊んでいる少年達や犬の散歩をしているおばさん方までが
集まってきてしまい、呼んだ身内とあわせて倍くらいの人の
見守る中大好評の内に幕を閉じる。
あの時行ったじゃんけん大会のプレゼント用に用意していた
カフェ音源MDは3枚全てが
見知らぬ少年達の手に渡っていったのだが、
今頃どうなってることかと思うと少しわくわくするのであった。
カフェ3回目のライブ。
この日は不運にも朝から大雨で、客足に大変な不安がよぎる。
他のメンバー(特に和泉と鈴木)に至っては気持ちが
高揚してなのか、本番前に行ったコンビニから帰って来るや否や
「おでんができてねえってのはどういうことだよ!!」
「卵を食わねえと始まらねえよ!!」
など、意味不明の憤りを見せる。
しかしそんな不安もよそに多くのお客さんに
見守られたなか大盛況を納める。
だが今までと比べて反省点も多く、
今後のカフェテリアを見つめ直すよい機会にもなった。
