● 2006/09/19(Tue) 夢の続きと彼岸花




 どうも越です。
今日僕は夢を見ました。

 
 
 
 
 僕は昔野球少年だったんだけれど、
途中でやめてしまいました。
でも今でも続けている友人達を応援しに
僕は河川敷まで来ていました。

 残念な事に試合は劣勢なようで、
友人チームはライトの頭を越える長打を打たれました。
河川敷だからフェンスもなく、
ボールは延々と転がっていきます。
試合を見ていた僕は、
それを何百メートルも走って追いかけました。
 
 
 僕はようやく追いつき、それを手にしました。
 
 
 
 僕はそれを、後で友人に渡したかった。
少しでもみんなの役に立てるように。
自分は既に野球をやめてしまったけれど、
今でも白球を追いかける友人達には
僕の代わりにがんばってもらいたかった。
僕は彼らに、夢を託したかったのです。
 
 
 結局、試合は4点差で負けてしまいました。
みんながっかりしてとぼとぼと帰路についていました。
とてもボールを渡せるような雰囲気ではなく、
僕は寂しく彼らを見つめるだけでした。

 だから僕はボールが渡せなかった代わりに、
一緒に応援しに行っていた友人に
前述の僕の熱い思いを一生懸命打ち明けました。
気付くと僕は涙を流しながらも、
手振り身振りで必死に語っていました。
 
 
 
 
 
 と、そこで目が覚めました。
 
 
 
 枕は涙で濡れていました。
まだ野球を続けていた彼らに対する想いだけが、
今もなお胸にくすぶって僕に筆を執らせています。

 不思議な感覚です。
今僕はちょうどこの友人達のように
夢を追いかけている立場にいます。
そして友人の中には、
夢の中の僕のように夢を託してくれる人もいる。
夢追い人をやるのは当然楽ではないし、
うまくいかないかもしれないリスクもあります。
途中で落ち込んだり後ろ向きに
なったりする事もあるけれど、
それでも夢を託す側からすれば、
それは輝いてみえたり応援したくなるのかもしれません。
 
 
 僕は今、ちょうど目の前に
大きな節目を迎えようとしています。
そんな時、今回のような夢を見て
新しい視点を得たのは、
何やら運命的なものを感じずにはいられません。
 
 
 
 
 
 今朝、父に起こされて導かれるままに
我が家の窓の外にある花壇を見たら、
曼珠沙華と思しき花の茎が生えていました。
誰も植えた覚えがないのにです。

  最近遠いところへと旅出った祖父が、
  彼岸花に添えてあんな夢を見せて
  応援してくれているのだろうか。

根拠もなしにそんなことを思いつつ、
目の前の大きな壁に立ち向かわんとする、
今日この頃なのでした。

 願わくば、よい知らせで花を咲かせたいものです。


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